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温総理、コペンハーゲンで国連事務総長と会談
発信時間: 2009-12-18 | チャイナネット

 

COP15・国連気候変動枠組み条約締約国会議の首脳級会合に出席するため、デンマークの首都コペンハーゲンを訪れている温家宝総理は17日午前、国連のパン・ギムン事務総長と会談した。

温家宝総理は「パン事務総長が気候変動に対応するために国際協力を推進し、今回の会合で各国とも受け入れられる合意に向け努力していることを高く評価する」と述べた上で、「中国はパン事務総長を支持する」と表明した。

これに対し、パン・ギムン事務総長は「この歴史的な会合は最後の重要な段階を迎えている。温総理にはリーダーシップを発揮し、最終的合意に向け会合を導くことを期待している」と述べた。

 温総理は「世界各国の人々は皆、この会合の成功を期待している。それに応えるために、各国の首脳は決意を示して力を尽くし、気候変動に着実に対応すべきだ」と述べた。

これに対して、パン事務総長は「この会合が正しい方向へ進むよう最大限に努力する」と述べた上で、「先進国は約束を守り、途上国に資金と技術を支援すべきだ」と強調した。

 

「中国国際放送局 日本語部」より 2009年12月17日

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