病気にかかった高齢パンダの「巴斯」が回復

タグ: パンダ,飼育員

発信時間: 2010-06-25 17:09:18 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

健康な状態に回復したパンダの「巴斯(バス)」に食事を与える飼育員(6月23日)

福州市パンダ世界の「巴斯」は6月1日、突然重い病気にかかったが、さまざまな努力により巴斯の病気は治り、健康な状態に回復した。巴斯の回復は今回で3回目となる。

四川省宝興県で1984年2月14日、飢えにより零下30度の氷河の中に倒れていた巴斯は現地住民に助けられ、福州パンダ研究センターに移送された。

2007年7月23日、巴斯は福州鼓嶺避暑山荘で高血圧により血管が破裂し、大量出血で1週間の意識不明になったが、助かった。巴斯は今年11月、パンダでは高齢の30歳の誕生日を迎えた。

パンダの巴斯を治療する医師とスタッフたち

健康に回復した巴斯に食事を与え、身体検査を行う医師

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