蒋正国副委員長は「1980年代から中国は環境問題を重視し始め研究を行ってきた。環境については政府の力が必要で、関連の体制を整える必要がある」と述べ、ある企業は利益と環境保護が矛盾しており、長期的には利潤と環境保護の関係を理解し、政府による広報や、監督、賞罰の強化を望んでいると語った。
そして「社会環境はみんなが守り、もし一人一人が1キロワット時の電力を節約すれば、大量の電力を節約できる。私たちは失敗から適切な方法を見つけ出して実践していかなければならない」と指摘。また気候変動の問題に関しては「一部の地域の問題ではない。国際協力は非常に重要で、共に新しい技術を共有して地球を保護するべきだ」と各国の協力を呼びかけた。