写真:チャイナネットの記者の質問を答えるフィゲレス事務局長
フィゲレス事務局長は日本の「京都議定書」の延長反対について、日本は早くからその立場を明らかにしており、カンクンの会議での意思表明は全く新しい情報ではないと述べ、「日本政府は何度も政権が交代した。日本は他の国と同じように自国の責任を果たしていたことがあるが。カンクンの会議が直面している難しさは、いかに先進国と発展途上国が達成した共通認識を正式に効力を発するかで、いかに枠組み外のコンセンサスを正式化するかだ」と説明した。
記者会見の会場の様子
「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年12月6日