1.巨大なエネルギー資源
米ナショナル・ジオグラフィックの公式サイトによると、ボリビアのウユニ塩湖は世界最大の塩湖で、これまでに発見された中でもリチウムを最も多く含む塩湖である。ここに埋蔵されるリチウム資源は世界の埋蔵量の約半分を占め、48億台分の電気自動車のリチウムイオン電池を製造できる。現在、ボリビアでは電気自動車の発展が模索されている。
コンサルタント会社の報告によると、新しい電気自動車が次々に登場するため、向こう4年間でリチウムの需要量は40%増加する見通し。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年12月17日