あるロシア紙の23日の報道によると、日本の企業は2025年以降の宇宙太陽光発電の実用化に向けて、電力をマイクロ波に変換する技術の実証実験をまもなく始めるという。
三菱電機は、発電システムを備えた小型衛星を打ち上げる「ソーラーバード」という構想を提唱している。それは静止軌道にある人工衛星で光を鏡で集めて発電し、電力をマイクロ波に変換して地上に送るというものだ。
また太陽光発電は天候などに左右されず効率は地上の10倍。2025年以降の実用化を目指しており、総費用は2兆円といわれている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年1月26日