三峡ダムの放水量を大幅に増加

三峡ダムの放水量を大幅に増加。

タグ: 三峡ダム

発信時間: 2011-05-21 14:39:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

国家水害干害対策本部によると、今年に入ってから三峡ダムは長江の中流と下流に170億立方メートルの水を放出した。そのうち5月4日以降の放水量は15億7500万立方メートルで、中下流の水位は平均0・63~2・12メートル上昇した。5月20日午前8時時点の三峡ダムの水位は153・84メートル、貯水量は220億3800万立方メートル、1日あたりの流入量は毎秒7150立方メートル、流出量は毎秒1万0400立方メートル。長江主流の漢口観測所の水位は最近の最低水位を1・17メートル上回る16・02メートル、洞庭湖の城陵磯観測所の水位は1・84メートル上回る23・33メートル、ハ(邱の丘を番に)陽湖観測所の水位は1・07メートル上回る9・48メートル。洞庭湖とハ陽湖の水位は上昇が続き、湘江とコウ(章へん+夂の下に貢)江の水位も大幅に回復しており、長江沿岸都市の給水の安全は確保されている。

(新華網日本語=中国通信社)より 2011年5月21日

 

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