19日午後、19-3油田Cプラントでははっきりと眼下の海面に大きく広がる原油のベルトが見て取れる。
取材で北京から山東省蓬莱まで飛行機に乗った。上空から原油が流出した油田——19-3油田がみえた。原油流出プラントの一つCプラントではコノコ社による除去作業を見学した。京華時報が伝えた。
■現場で
Cプラント付近の海域で油のベルトがはっきり
19日午後、19-3油田Cプラントに上った。ここからはよりはっきりと眼下の海面に大きく広がる原油のベルトが見て取れる。あまり離れていないところに原油回収船が油膜を清掃中で、さらに向こうでは二艘の船が長いオイルフェンスを引っ張っている。コノコの消息筋によれば、現在Cプラント付近での1日の原油流出量は1L前後という。