プロジェクトにより運ばれた水が北京市内の水質を改善
河南省南水北調弁公室によれば、南水北調中期一期プロジェクトは最終的に北京の団城湖に到るという。
2014年、北京に丹江水の水が連結されれば、目下、II類以上の基準を保っており、水道から直接の飲用が可能になるという。将来的には、丹江水の水質が継続的にII類水質を保障できるよう徐々に改善される。同時にこの水が北京に導入されることで北京の地下水開発を減らすことができ、環境保持と地盤沈下防止が可能になり、北京市内の水質は明らかに改善されるという。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年8月22日