中国4万のダム湖に潜む危険性

中国4万のダム湖に潜む危険性。

タグ: ダム 中国 水利建設 危険性

発信時間: 2011-08-23 14:56:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

4万ヶ所の危険ダムの恐ろしさ

一度の列車事故で数百人が死傷する。一回のダム決壊では数万人、数十万人、数百万人が住処を失うことになる。

その危険は目の前にある。世界でダムを最も多く擁する中国で、現在、史上最大規模の危険性があるダムの補修工事が展開されている。

1950~70年代、中国は世界でダムが最も多い国になった。目下、8.7万ヶ所のダムが存在し、ほとんどがその頃建設されたものだ。だが、当時の技術レベルや経済的な条件の影響で、多くのダムにクォリティーや建設レベルに問題があり、またほとんどが小型ダムで、その小型ダムの90%以上が土つくりのフィルダムだ。その寿命はほぼ50年といわれており、基本的にその耐用期限は過ぎている。しかも、これから数十年使用するに当たり、必要とされるメンテナンス費用が不足しており、潜在的な危険性のあるダムは半分以上で4万ヶ所以上という。

この4万ヶ所を超える危険ダムのほとんどは広大な農村部に点在しており、また一部の県や市の上流に当たる。過去の統計によれば、全国で水没する大都市は179ヶ所で全国の都市全体の25.4%、同じく水没する中都市は285ヶ所で全国の16.7%を占める。

「古いダムの危険性は高い。一度、決壊すれば、家も田畑も工場も鉄道も、都市全体を飲み込んでしまう。ダムの安全は今までの政府も重視してきた。」国家水利建設管理司ダム所の徐元明所長は「中国経済周刊」の取材に対し、重視しているものの、完全には避けられないと表明している。

全国のダムの半分に危険性

 

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