日本の『産経新聞』の1月4日の報道によると、日本の九州北部で4日、微小粒子状物質「PM2.5」の大気中濃度が高まった。福岡管区気象台は、福岡市、佐賀市、長崎市などで微粒子による「煙霧」が発生し、視界が10キロ未満になったと発表した。
福岡県によると、北九州市で午後2時頃、PM2.5の大気中濃度は1立方メートル当たり112マイクログラムに達し、県内の多くの観測所で国の1日平均の基準値70マイクログラムを超える濃度が観測された。佐賀県と長崎県の多くの観測所でも基準値を上回った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2016年1月5日