1150トンの重レールを載せた25091号「鉄道国際連帯運輸」班列が8日午前、武漢市の武昌東駅を出発した。広西チワン族自治区憑祥市から貨物の輸出を実現する。これは武漢初のベトナム直通の鉄道国際連帯運輸重レール輸送プロジェクトで、鉄道越境物流のスピードを上げる。
中国宝武集団武鋼物流公司の陳喬総経理は「鉄道国際連帯輸送のポイントツーポイントの直通により、送り主は発送ステーションで託送手続きを一回行うだけで、貨物を外国の鉄道到着駅に運ぶことができる。手続きが簡略化され、荷受人の利便性が上がり、越境物流業務の手続き上の大きな問題が解消された。当社の重レール製品が東南アジア及びその他の海外市場を切り拓く利便性を高め、企業の経営効率のさらなる向上を促す」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年5月10日