先ほど閉幕した「ラムサール条約」第3回特別締約国会議で発表された情報によると、ラムサール条約第14回締約国会議が2022年11月21日から29日にかけて湖北省武漢市で開催される。中国による同国際会議の開催は初で、会議のテーマは「湿地を大切にし、人と自然の調和的な共生を」。
中国政府は1992年にラムサール条約に加盟した。加盟後、中国政府は国際社会と共に努力し、湿地面積の減少、生態機能の低下などの世界的な課題に対応するため積極的に行動している。湿地関連の法整備の推進、湿地の調査・観測の展開、保護・修復プロジェクトなどの措置を講じ、湿地の保護と管理を全面的に強化している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年11月11日