生態環境部は26日、「2021中国生態環境状況公報」を発表した。
それによると、昨年は汚染物質の排出が持続的に減少し、生態環境の質が大幅に改善された。うち、全国の大気品質が持続的に好転し、地表水環境品質が安定的に改善され、管轄海域の海水の水質が全体的に好転を維持し、全国土壌環境リスクがほぼ制御下に置かれ、土壌汚染の悪化に初歩的に歯止めがかかった。全国の自然生態状況は全体的に安定し、単位GDPあたりCO2排出量の削減が、第14次五カ年計画(2021−25年)の予定よりスムーズに進んだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年5月27日