北京市生態環境局が19日に発表した情報によると、2年間の取り組みにより、北京市中心市街地の全72基のオイルボイラーのクリーン化改造が実現された。うち過半数が電気を採用し、残りはガスを採用するか熱供給網に接続し暖房を供給。
中心市街地のオイルボイラーのエネルギークリーン化改造により、毎年のディーゼルオイル消費量を2715トン、窒素酸化物排出量を5トン弱、二酸化炭素排出量を7000トン弱削減できる。汚染・炭素削減の相乗効果を発揮し、暖房供給をよりグリーンで低炭素にする。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年12月20日