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勝間田具治監督、北京で日本アニメの講演会
発信時間: 2008-03-24 | チャイナネット

学生たちの作品を見ている勝間田具治監督一行

動画学院のアニメ製作室や、学生たちの作品を見た勝間田具治監督は、「物真似ではなくオリジナルな作品で、とても面白かった。今日は学生たちと色々と話ができてと嬉しかったし、日本の学生より元気でとてもいい印象でした」と言い、親切に学生にポスター贈ったりサインをしたりしていた。

学生のためにサインをする勝間田具治監督

動画学院のアニメ製作室を見学している粕谷雄太さん

動画学院の学生たちにとって、勝間田具治監督や声優の粕谷雄太さんとの交流会はとても貴重な経験だったようだ。アニメ専攻の王雲さんは、「私は小さい時から日本のアニメが好きで、その影響からアニメを勉強しようと決心しました。日本のアニメはそれぞれの場面が美しく、ストーリも素晴らしい。見ていると主人公といっしょに嬉しくなったり、泣いたりします」と話し、また他の学生は、「日本のアニメの『高度成長』と国民の中で普及する様子に驚いた」と言う。

その後、勝間田具治監督たちは、北京電影学院動画学院の曹小卉副院長、李剣平教授と対談し、中日アニメの現状について話し合った。

昨年は、『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイなどのキャラクターを演じた声優の古谷徹氏が北京電影学院を訪れ、講演会をしている。

「チャイナネット」2008年3月24日

 

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