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勝間田具治監督、北京で日本アニメの講演会
発信時間: 2008-03-24 | チャイナネット

日本のアニメは中国の若者の中でもとても人気だ。そして中日のアニメ業界の交流も次第に増えている。

勝間田具治監督、声優の粕谷雄太さん、東映アニメ株式会社経営企画部の横山哲也課長が21日に北京電影学院に訪れ、日本のアニメに関する講演会や、アニメ専攻の教師や学生たちと交流を行なった。

勝間田具治監督

勝間田具治監督は「日本アニメの魅力」をテーマに講演を行い、早い時期の自らの作品『狼少年ケン』『少年忍者風のフジ丸』『ゲゲゲの鬼太郎』などを取り上げながら、日本のアニメの歴史や現状を紹介した。そして監督は、「今、中国との協力も考えています。ここにいるみなさんと協力できるのを楽しみにしています」と学生たちに語りかけた。

声優の粕谷雄太さん(左)

声優の粕谷雄太さんはまだ新人だが、『聖闘士星矢 冥界編』の仙女座の「瞬」の吹き替えをしたことで、中国の若者にもよく知られている。粕谷さんが挨拶をすると、「キャー」という女子学生の声援も聞かれ、交流時には学生たちから、「どうしたらいい声優になれるのか」という質問を多く受けていた。

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