汕頭市文化放送テレビ局新聞出版局が組織した「1000本の映画を農民に」というイベント
国家放送テレビ総局の最新情況によると、各級映画行政主管部門や各映画機構、多くの農村映画スタッフの努力により、ここ数年、農村での映画上映プロジェクトは順調に推進されており、農民たちがなかなか映画を観賞できないという問題を基本的に解決した。
農村での映画上映は、映画界が三農(農村、農業、農民)にサービスし、サポートするという重点で、社会主義新農村を建設する上での現実的なニーズである。国家放送テレビ総局はこの数年、「市場運営、企業経営、政府購入、人々が利益を得る」という方針と、国家発展開発委員会と財政部の、組織機関、体制メカニズム、経費保障、内容サービス、技術サポート、政策法規などを重視するという方面から、農村映画公共サービス体系を強めてきた。
今までに全国で組織された農村デジタル映画興行網は228に上り、上映チームは3万8000人、年間に上映された政府が薦める「公共映画」は780万回で、今年は422万8000回の「公共映画」の上映が決まっている。中央財政部は昨年、3億3000万元の専用資金を支給し、観客数は18億1500万人に上った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年9月10日