歴史学者たちが16日北京で集会を開き、日本の小泉首相の靖国神社への再度参拝に強く抗議した。
歴史学者の劉庭華氏は、「小泉首相は日本の終戦記念日である8月15日に靖国神社を参拝したことは、中国人民の感情をひどく傷つけており、中日関係の基盤を破壊した」と指摘した。
学者たちは、「日本の政府要員は中日関係が悪化した原因をはっきり認識すべきで、関係悪化の責任を取らなくてはならず、関係悪化をもたらすこの政治的障害を取り除き、中日関係の健全な発展を促すべきだ」と強調した。
「CRI」より2006/08/17