国家クラス経済技術開発区の設立と発展
国家クラス経済技術開発区の強みと特徴
優位性のある良好な体制を備えた区域
優位性のある投資政策と良好な法的環境を備えた区域
国際慣行・ルールに合致し、対外開放度が高い区域
基盤施設が先進的で、サポートシステムが健全な区域
発展の潜在力が大きく、地位的優位性が顕著な区域
資金・技術集約型企業が中核となり、ハイテク産業が相当の比重を占める区域
経済発展が最も速い区域
開発区外資系企業関連の税制一覧
類型の異なる「開発区」
E-mail to Editor

貴陽経済技術開発区
 

概況

 貴陽経済技術開発区は1993年3月に建設が始まり、2002年2月に国務院の認可を得て設立された国家クラスの開発区である。総人口は14万9000人。総面積は63.13平方キロで、第1期計画面積は9.557平方キロ。

 

地理的位置

 貴州省の中部に位置し、省都・貴陽市の中心部から南端に5キロのところにある。

气候

 中亜熱帯湿潤モンスーン地帯に属し、厳寒、酷暑ともになく、雨量は豊かで、無霜期間は約270日。年平均気温は15℃、年平均降水量は1197mm、年間日照時間は約1278時間、年間相対湿度は76.9%。

交通

 開発区から東へ10キロのところに貴陽国際空港、北へ3キロのところに客車専用の貴陽駅がある。西南部最大の貨物操作場である貴陽南駅までは2キロ、貨物輸送専用の貴陽西駅も開発区にある。区の周囲には高速道路が走っている。貴新(貴陽・独山新寨)高速道路は湖南省、広西チワン族自治区(北海までは僅か6時間)、貴遵(貴陽・遵義)高速道路は重慶直轄市、四川省、貴黄(貴陽・黄果樹)高速道路は雲南省の昆明と結ばれている。

 関連施設

 変電所は3基あり、電気供給能力は300メガボルト・アンペア。日間給水量は15万トンで、水質は良好。

基幹産業

 工作機械、動力機械、旋盤工具、飛行機・自動車・オートバイ部品など。

主要外資系企業

 三井グループなど。

公式サイト

 www.geta.gov.cn

「チャイナネット」2004年1月

Copyright@China Internet Information Center.All Rights Reserved E-mail:Webmaster@china.org.cn Tel:86-10-68326688(2003.10)