国家クラス経済技術開発区の設立と発展
国家クラス経済技術開発区の強みと特徴
優位性のある良好な体制を備えた区域
優位性のある投資政策と良好な法的環境を備えた区域
国際慣行・ルールに合致し、対外開放度が高い区域
基盤施設が先進的で、サポートシステムが健全な区域
発展の潜在力が大きく、地位的優位性が顕著な区域
資金・技術集約型企業が中核となり、ハイテク産業が相当の比重を占める区域
経済発展が最も速い区域
開発区外資系企業関連の税制一覧
類型の異なる「開発区」
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営口経済技術開発区
 

概況

 営口経済技術開発区は1992年10月に国家クラス経済技術開発区として国務院に認可され、始動段階における区の面積は5.6平方キロ、近々における開発区面積は16平方キロ、使用企画面積は183平方キロ。

 

地理的位置

 営口市は遼東半島の北西部、大遼河河口の左岸に位置している。営口市の市街区から瀋陽市までは166キロ、大連市までは204キロ。

气候

  営口市は西は渤海の遼東湾に臨み、暖温帯大陸性のモンスーン気候に属する。気候の特徴は四季の違いがはっきりしており、雨季と暑期が同じ時期に重なり、気候が温暖で、降水量もほどよく、日照も十分で、すばらしい気候条件に恵まれている。

交通

  営口港は東北地域で二番目の大きな港であり、現有貨物取扱バースは28カ所。そのうち、1万トン級以上のバースは16カ所、その中の3カ所は5万トン級以上の船舶が停泊でき、すでに40余カ国・地域の140余の港との通航を実現している。東側にはハルビン=大連鉄道、ハルビン=大連自動車道路、ハルビン=大連高速道路など3本の交通動脈が南から北へ貫き、中部には区内への鉄道引込み線と道路があり、開発区を進出する道路が東から西へと横断し、南北へは大連と瀋陽空港からそれぞれ約200キロ離れており、陸路は東北地域の3省およびユーラシア大陸諸国と接し、交通輸送は非常に便利である。 

 関連施設

  開発区内に建設される設計発電能力180万キロワットの華能営口発電所第一期工事の30万キロワットの石炭を燃料とするユニット2台はすでに発電を始め、第二期工事は60万キロワットのユニット2台を建設する予定である。華能営口発電所は開発区に強力な動力供給と高品質の給電を保障することができる。

基幹産業

  鉱産物加工業、食糧加工業、木材加工業、皮革加工業、服装加工と化粧用品など。

公式サイト

 www.ykdz.gov.cn

「チャイナネット」2004年1月

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