中国青年代表団第2陣のメディア分団は10月20日夜、日中友好会館が東京で開催した歓送会に参加し、メディア分団の万興亜団長は団員全員を代表して、今回の訪日活動が円満に終了したことに対して日本側に感謝した。
また人民日報社の彭国華さんと、チャイナネットから参加した私、張世琦も団員を代表して話しをした。
人民日報社の彭国華さん(10月20日夜撮影)
彭国華さんは以下のように述べた。「この1週間、毎日のように晴れていた。雨が降ったのは夜に寝ている時で、もしかしたらこれは、中日両国民の友情にお天道様が感動したためではないかと思う。また日本の環境は想像以上にきれいだった。街は清潔で交通は便利、先端の環境保護技術もあり、日本の国民は環境保護への意識も強い。そして日本側がこんなに心のこもった周到なもてなしをしてくれるとは思わなかった。こうした一生懸命な気持ちは学ぶべきで、本当に感謝したい。また中日両国のつながりがこんなにも密接だとは思わなかった。日本のコンビニやデパートのどこにでも中国製が売られていて、これは中日両国の貿易が盛んだということの表れだ。こうしたつながりが両国の政治や文化などの分野にも拡大し、日中両国のメディア関係者が架け橋のような役割を発揮することを希望している」と述べた。