具体的なシステム設計としていえるのは、たとえば少なくともJR、都営地下鉄、市営電鉄の首都圏の電車内では、英語だけでなく、中国語で「携帯電話で話さない」だけでなく「大きな声を出さないで小さな声でしゃべりましょう」という、日本人に対する注意よりもより強めた言い方で、注意喚起をしておくべきでしょう。また、日本人に対しては、例えば、僕のこのブログもそうですが、他国の文化理解を促す、啓蒙するという発信者が必要なんだとおもいます。
アジアからの観光というものが、制度上ひらかれたのは、好意的ですが、こうしたソフトの部分で日本が対応できるように、官と民がともに対応しなければ、文化ギャップが深刻なコンフリクトを招いてしまいますね。
さてこちらのブログをご覧のみなさん、この数週間更新がストップしてしまい申し訳ありませんでした(非常に忙しかったところです)。実は、私事ですが、第22回参議院議員選挙にて立候補予定となりました。ますぞえ要一代表の新党改革という政党からの公認をいただき、また「30歳という史上最年少」での出馬決意となります(中国語風にいえば「80後世代」初の参院選出馬ですww詳しくは僕のパーソナルサイトを参照下さい、http://kozi.jp/ )。「知中派」として認められた結果です(日本の政治には知中派がもっと必要なんです!)!
よって、選挙公示日6月24日から投開票日の7月11日までは、一般公開されたブログの更新やTwitterの更新が公職選挙法で禁止されています(もちろん、個人あてのメールでしたら返信できます。)。こちらのチャイナネットのブログを御覧のみなさんには、しばらくの間、更新できず申し訳ありませが、こちらのブログで支えていただいている読者のみなさんにこれからもより一層の国際交流の貢献ができるように、日本が中国との理解を深めるために、この夏はで多くの政策を提言していきたいとおもいます。
それでは、7月11日以降に!こちらのブログでまたお会いしましょう!
(中川幸司 アジア経営戦略研究所上席コンサルティング研究員)
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年6月21日