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第3回中国人の日本語作文コンクール、広州で表彰式
発信時間: 2007-12-16 | チャイナネット

 

日本僑報社・日中交流研究所が主催「第三回中国人の日本語作文コンクール」(在中国日本大使館・人民日報社人民網等後援)の表彰式および受賞作品集「国という枠を越えて」出版式典が15日、広州・曁南大学で盛大に行われた。中国23の省・直轄市から大学生と社会人合わせて95人が入選した。優秀賞には曁南大学日本語学科3年の陳キン馨さん、一等賞に河北大学の何美娜さん、哈爾濱(ハルピン)理工大学の徐一竹さん、吉林大学の劉良策さん、二等賞に集美大学の廖孟テイさんら10人、三等賞に38人、佳作に30人が選ばれた。

今年のテーマは、今後中日関係を発展させていく上で重要な課題となる「日中相互理解」と「日中環境保護協力」。受賞作品の題名から日本語を学ぶ中国の青年が中日関係に非常に関心を示していることが伺える。

※キン:「音」+ 「欠」

*テイ:「女偏」に「亭」

「人民網日本語版」2007年12月16日

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