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ギョーザ事件、中国公安部が日本に作業チーム派遣
発信時間: 2008-02-21 | チャイナネット

中国の公安当局は日本で発生した「輸入ギョーザ中毒事件」に強い関心を寄せている。公安部は近く作業チームを日本に派遣し、日本の警察当局と一層の情報・意見交換を行う予定だ。公安部のウェブサイトが伝えた。

現在、公安部、河北省公安庁、石家荘市公安局による合同作業チームが、ギョーザの生産、加工、包装、運搬の各段階にわたって調査を進めている。

事件発生後、中国の公安当局は直ちに日本の警察当局と連絡を取った。双方は現在もスムーズな連絡ルートを保っている。

中国公安部が派遣する調査チームは、余新民・刑事捜査局副局長をトップに、烏国慶・首席刑事捜査官、崔道植・首席刑事捜査官、王桂強・毒物検査専門官など、中国一流の刑事捜査専門家で構成。両国の警察当局は緊密に協力し、事件の真相の早期解明に努める。

「人民網日本語版」2008年2月21日

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