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洞爺湖サミットが閉幕 画期的な成果はなく
発信時間: 2008-07-11 | チャイナネット

主要8カ国は世界経済の動向について、将来に対する積極的な見方を示し、同時に不確定要素と下方リスクが存在することを認めた。ドーハラウンドの協議を推進し、世界の石油・食糧価格が高騰している問題を解決していくことが確認されたが、これらの問題に対する新たな動きはみられなかった。

主要8カ国はアフリカの開発について、国連のミレニアム開発目標の実現に引き続き力を尽くすことを確認した。アフリカの国々と共に各種の措置を取り、アフリカへの民間投資を増加させる環境作りを行っていく方針だ。アフリカ各国の首脳やアフリカ連合(AU)の委員長らも参加して行われた7日の拡大会議では、石油・食糧の価格高騰がアフリカに与える影響が話し合われ、主要8カ国はアフリカの発展を引き続き支持していくことを表明した。ただそのための新たな方法はあまり提出されなかった。

「人民網日本語版」2008年7月11日

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