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四川の震災地を日本の専門家が見学 心のケアを重視
発信時間: 2008-11-21 | チャイナネット

今回の調査に参加した兵庫県こころのケアセンター副センター長の加藤寛氏は、「中国が震災後、心のケアに多くの人や財力を投じていることに驚いた。心のケアは長期的なプロジェクト。国や社会がインフラ整備を急ぎ、物資を援助して被災者たちの生活の再建に力を入れ、恒久的に関心を寄せなければならない。そして救援を行っていた政府の役人や教師などに対しても、心のケアやトレーニングをすることが非常に大切」と話す。

調査団は被災地での視察が終わった14日に北京を訪れ、全国婦人連合会との交流会に参加し、今後どのように震災後の援助や心のケアを強化するかについての協力計画を取り決め、できるだけ早く実施できるよう話し合った。

「チャイナネット」2008年11月21日

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