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鄭州市で26発の爆弾が発見 旧日本軍の遺留品
発信時間: 2008-11-19 | チャイナネット

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河南省鄭州市の大学路と桃園路近くの工事現場で17日、作業員が26発の爆弾を見つけ、旧日本軍が残したものであることがわかった。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。

今回発見された爆弾は戦時中に旧日本軍が残したもので、主に航空爆弾と山砲砲弾に使われ、一旦爆発すると、500メートル範囲内の建物すべてが影響を受けるという。

今年3月5日、鄭州市農業路の建設現場で492発の爆弾が見つかり、同月13日には鄭州市駅近くの工事現場でも1320発の爆弾が見つかっている。

鄭州市内でどうしてこうも頻繁に爆弾が掘り出されるのか?市公安局の爆弾処理専門家である王俊平氏の分析によると、鄭州は中原の中央に位置するため、昔から争いが絶えない地だった。これまでに発見された爆弾のほとんどは旧日本軍が残したものだという。

「人民網日本語版」2008年11月19日

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