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日本ドキュメンタリー映画交流会、22日から開催
発信時間: 2008-12-05 | チャイナネット

会場の一角では阪神・淡路大震災のビデオも放映

3日間を通じて「地域」、「環境」、「家庭」、「芸術」、「老後」、「歴史」をそれぞれテーマとした『ヨコハマメリー』(中村高寛監督作品)、『六ヶ所村ラプソディー』(鎌仲ひとみ監督作品)、『チーズとうじ虫』(加藤治代監督作品)、『NARA:奈良美智との旅の記録』(坂部康二監督作品)、『タイマグラばあちゃん』(澄川嘉彦監督作品)、『ひめゆり』(柴田昌平監督作品)の6本のドキュメンタリー映画を1日2本ずつ上映するほか、各監督を招いたティーチ・イン、ドキュメンタリー映画をめぐる対談・シンポジウム、座談会などが行われる予定だ。さらに、イベント会場の一角では阪神・淡路大震災の際に個人がホームビデオで撮った映像が流され、当日会場で販売されるパンフレットの収益金を四川大地震の被災地に寄付するという。

会場となる中央戯劇学院実験劇場は約750人を収容できる大型劇場

ジャ・ジャンクー監督も招いて

各映画が上映されたあとにはそれぞれの監督を招いてティーチ・インが開かれ、各テーマに沿った日本の現状の紹介や作品に関する質疑応答が行われる。

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