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日韓メディア、米大統領の訪中に注目 |
発信時間: 2009-11-17 | チャイナネット |
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アメリカのオバマ大統領は15日夜、上海に到着し、就任後初めての中国訪問を始めた。韓国と日本のメディアはこれに注目し、それぞれ報道をしている。 韓国の聯合ニュースは16日、中国とアメリカは政治と経済の連携強化を確認するほか、6カ国協議の再開などの国際問題について意見を交わすと見られると伝えている。 韓国で発行されている英字紙「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン」は、16日付の記事で「オバマ大統領の訪中は米中関係に新たな道を切り開いた。オバマ政権は前の政権と違って、中国に対してより協力的な政策を実施している」と述べている。 また、日本の「産経新聞」は「オバマ大統領の訪中はアジア諸国歴訪で最も長い滞在となり、国際政治、経済面で重みを増す中国の存在感を浮き彫りにしている」との見方を示している。 共同通信は「中国とアメリカは経済面での相互依存が深まる中、両国間の貿易不均衡の是正をめぐる意見の応酬がある可能性もある」と見ている。 NHKの報道では「オバマ大統領は東京で行った演説で、初めての中国訪問を通して中国との幅広い協力関係を築きたい考えを示した」と述べている。 「中国国際放送局 日本語部」 2009年11月17日 |
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