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「長城計画」訪中団員、故宮の雄大さに感動
発信時間: 2009-12-18 | チャイナネット

日本の民主党代表団および第16次「長城計画」友好交流使節団の団員たちが11日、故宮を見物し、その雄大さに魅了された。

巨大な水がめ興味を示した団員たち

 

故宮を見物する団員たち

団員の広野元士さんは太和殿の前で、「初めて故宮を見たのは映画『ラストエンペラー』を通してだった。その時から故宮に興味を持っていた。今回初めての訪中でその雄大さを感じ、中国の歴史や文化に対する理解を深めることができた」と語った。

日本の南通大江化学有限会社の渡辺美智雄社長は、過去14年間、日本と中国を何度も往復している。「故宮を見るたびに、壮観だなと思っていた」と話す。

川島智太郎衆議院議員の秘書である池田陽一さんが最も興味を示したのは太和殿、保和殿や乾清門の前にある、金メッキされている巨大な水がめだ。この水がめは何に使われるのかとガイドさんに聞くと、「火を消すための設備です。故宮には木造の建築物が多いため、消火設備がなければいけません」という答えが返ってきた。

この代表団は、小沢一郎幹事長を団長とし、日本の民主党国会議員の143人を含む社会各界の代表600人以上からなる。

「チャイナネット」 2009年12月19日

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