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日ロ外相会談で領土問題を協議
発信時間: 2009-12-29 | チャイナネット

ロシアを訪問中の日本の岡田克也外相は28日、ラブロフ露外相と3時間会談した。北方四島(ロシア名:南クリル諸島)の帰属問題における溝は埋まらなかったが、双方共に対話継続の意向を表明した。日ロ外相会談は鳩山政権発足後初。岡田外相は27日にモスクワ入りし、2日間滞在した。

今回の訪ロは、鳩山由紀夫首相の訪ロに向けた地ならしが大きな目的。岡田外相は訪ロ前、インタファクス通信の取材に、北方四島の帰属問題が両国間の最も大きな問題であり、日ロ関係を発展させるためには、両国関係を完全に正常化し、北方四島の帰属問題を完全に解決し、平和条約を締結しなければならないと指摘した。

「人民網日本語版」2009年12月29日

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