5月12日に発行された「日本僑報電子週刊」によると、第六回日本人の中国語作文コンクールは、「私が見た上海万博」という新しいテーマを追加した。
この作文コンクールは、日本僑報社日中交流研究所が主催し、在日本中国大使館、人民日報社人民網、国家漢語国際推進指導グループ事務室(国家漢辧)、中日友好協会等が後援するものである。
主催者の紹介によると、今回のテーマ追加は、上海万博開催を記念し、より多くの中国語できる日本人に参加して頂くためである。コンクール参加資格は、「中国語の出来るすべての日本人」となっている。作品は「社会人の部」と「学生の部」に分けて審査され、最優秀賞並びに一、二、三等賞を獲得した作品は書籍として日本僑報社から出版される。最優秀賞を獲得した者には「中国大使賞」が授与され、中国往復航空券が贈られる。今回の作文の応募形式は前回と同様、メールによる投稿方法で、締め切り日は9月30日となっている。詳しい規定は主催者側の公式サイトduan.jp/cn/2010.htmをご覧ください。
上海万博を見学される日本人の皆さん、ぜひ筆を執って素晴らしい思い出を残すだけではなく、日中交流にも大変意義ある一ページをお書き下さい。と主催者は呼びかけている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年5月12日