日本の国家戦略相が就任後1日で経費問題

日本の国家戦略相が就任後1日で経費問題。 日本の菅直人新政権の就任後わずか1日で、国家戦略相と消費者担当相を兼任する荒井聡氏が、東京の知人宅を事務所として7年の間に事務所経費4222万円(約360万香港ドル)を計上していたことが明らかになった…

タグ: 国家戦略相 荒井聡 経費問題

発信時間: 2010-06-10 17:22:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

民主党の幹事長代理・細野豪志氏は9日に開かれた緊急記者会見で「調査によると、この件には違法性は存在しない」と述べている。細野代理幹事長は同時に、「読売新聞」の報道は事実と異なっており、訂正するよう求めると述べている。

荒井聡氏は記者に対して「収入と支出を調べて、何の問題もないということができる。私は(民主)党にも検査してもらったが、現在まで何の問題も見つかっていない」としている。

日本の新しい内閣官房長官・仙谷由人氏は次のように述べている。荒井氏が知人のマンションを政治団体事務所として登録したことに問題はないと言える。民主党本部はこの件をさらに調査し、調査結果に基づき対策を決める。

荒井氏の醜聞は日本の各大手メディアの注目の的となっている。野党の反撃も大きく、菅直人首相が荒井氏を速やかに罷免するよう要求している。自民党政調会長の石破茂氏はこの件を荒井氏辞任に充分値すると見ており、予算委員会で荒井氏に説明を求める考えだ。

「人民網日本語版」2010年6月10日

 

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