新たな三国志、年末いよいよ日本上陸

新たな三国志、年末いよいよ日本上陸。

タグ: 三国志 日本上陸 DVD発売 渡辺義浩

発信時間: 2010-08-17 09:48:34 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

総制作費が中国連ドラ史上最高額となった、壮大な歴史連続ドラマ『三国』が10月、日本に上陸することが10日に東京で行われた「『三国』DVD発売記念イベント」で明らかにされた。約1500万の日本人がDVDやテレビを通して見ることになるだろう。

『三国』の日本での配給会社によると、DVDは10月27日にレンタルが開始される。正式な販売は12月からで、フジテレビでの放映も始まる予定だ。日本には大勢の「三国志ファン」が居る。三国志を題材にした小説の発行部数は1000万部を超え、マンガやゲームにはまる人も750万人近くと、日本での三国志人気は圧倒的だ。

『三国』の日本語字幕を監修した大東文化大学の渡辺義浩教授はドラマを絶賛して、このように言っている。「前の『三国志』と比べて、今回は新しいエピソードや要素が数多く盛り込まれている。原作である『三国志演義』のどの章にも見所が有るように、このドラマも毎回主人公を変え、いろいろな角度から物語を楽しむことが出来、実に魅力満載である。95話という長さはあるが、決して、視聴者を飽きさせることはないだろう。」

中国国家旅行局東京事務所の所長である範巨霊氏によると、今回、『三国』が日本で放映されることを機に、日本の各旅行社は『三国志』をテーマにした中国ツアーを企画中である。三国志ゆかりの地を巡る、歴史ロマンの旅へと日本の旅行客を誘うツアーとなること間違いなしだ。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年8月17日

「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。