「日本僑報」の報道によると、8月29日に開催された星期日漢語角(日曜中国語コーナー)交流会で、第六回日本人の中国語作文コンクールの作品受付は9月1日から始まることを発表された。
第六回日本人による中国語作文コンクールは、日本僑報社日中交流研究所が主催し、在日本中国大使館、人民日報社人民網、国家漢語国際推進指導グループ事務室(国家漢辧)、中日友好協会等が後援するものである。
第六回日本人の中国語作文コンクール募集要項によると,中国の急速な発展に伴い、中国製品は今や全世界にゆきわたり、各国民衆の生活必需品になっている。日本においては、中国製品が日本人の生活の各分野に進出し、日常生活上不可欠の重要要素となっている。第六回日本人の中国語作文コンクールのテーマは「中国製品と日本人の生活」とされ、コンクール参加者が日常生活の中で接する中国製品への感想並びに体験を執筆し、勇躍投稿されることを願っている。日本の皆さんのご希望を叶えるべく、今回から「自由テーマ」部門を設け、主催者側の規定テーマ以外に、投稿者が自由に,任意のテーマで応募できるようにした。
この度のコンクール参加者の資格は、「中国語の出来るすべての日本人」となっている。作品は「社会人の部」と「学生の部」に分けて審査され、最優秀賞並びに一、二、三等賞を獲得した作品は書籍として日本僑報社から出版される。最優秀賞を獲得した者には「中国大使賞」が授与され、中国往復航空券が贈られる。今回の作文の応募形式は前回と同様、メールによる投稿方法で、期限は9月30日となっている。詳しい規定は主催者側の公式サイトduan.jp/cn/をご覧ください。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年8月30日