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発信時間： 2010-09-06 14:54:57 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利65周年にあたり、中央統一戦線工作部、衛生部、人民解放軍総政治部の各部門は、中央政府の手配と民政部の指揮の元で慰問団を組織、抗日戦争に参加した元兵士、兵士の遺族、愛国将校、抗日戦争に参加した退役幹部らを慰問した。

慰問団一行は、8月26日から28日まで、河南省安陽、山東省カ沢に赴き、抗日戦争に参加した元兵士や遺族、愛国将校や元幹部を訪ねて話をした。

中央財政はまた、抗日戦争で手柄を立てた元兵士に対し、その功績を称えるため、特別支出金を拠出、地方に住む元兵士に一回限りの生活補助金を支給した。抗日戦争時、中国共産党傘下の八路軍、新四軍、華南抗日遊撃隊、東北抗日連合軍、各地遊撃隊に所属していた元兵士や地方・地下工作に携わっていた元同志、抗日戦争に参加した将校は、続々と敵陣に突撃、血みどろになり力の限りを尽くし、日本侵略軍と大きな戦いを繰り広げた。中華民族解放を実現するために彼らは極めて多大な貢献を果たした。

現在でも健在な抗日戦争に参加した元兵士や遺族は、10万人以上にのぼる。ここ数年の国家の経済社会発展に伴い、優遇・慰問業務も極めて著しい進歩を遂げ、優遇レベルも大幅にアップした。補助対象となる人々の医療問題もかなり解決され、住宅事情も大幅に改善された。

「人民網日本語版」2010年9月3日

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