JICAが震災地の子供援助で瑞麗陽光基金と提携

JICAが震災地の子供援助で瑞麗陽光基金と提携。 北京では6日、日本の国際協力機構(JICA)中国事務所が、中国の瑞麗陽光基金と共同で実施する「四川大地震・青海地震の被災地の子供の教育・心のケアを支援する活動」の調印式を行った…

タグ: 地震 JICA 孤児 貧困児童 援助 瑞麗

発信時間: 2010-09-07 16:34:24 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

提携協議に調印する山浦所長

JICA中国事務所の倉科和子さんによると、今回の支援活動は今年9月から2011年3月までの期間、汶川地震被災地の四川省平昌県と青海地震被災地の四川省甘孜自治州の約1200人の子どもを対象に、総額27万元を援助するというもので、具体的には、歌や踊りなどを通した生徒の心のケアプログラム、心のケアをする上での教員が注意しなければならない点の講習、図書や学用品などの寄贈、貧困児童(孤児)への奨学金提供などで、物質的、精神的、心理的な面から子供たちへの実際的な援助を目指している。

JICA中国事務所の山浦所長は「今回の活動で子供たちに教育を受けるチャンスや明るい未来を提供できればと願っている」と話す。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年9月7日

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