「中日書道交流展」が今月12日から瀋陽市の図書館で始まり、楷書、行書、草書など中日両国の書道家の作品60点あまりが展示されている。「中国日報(遼寧)」が伝えた。
このほか、「いろはにほへと」など多くのかな作品も展示され、中でも日本の女流書道家・青木錦舟氏の作品「長恨歌」に多くの人が足を止め見入っていた。
今回の交流展は今月26日までの15日間、日本駐瀋陽総領事館、一墨千寧書芸院が共催、書道という中日両国の共通文化を通じ、文化の相互理解を深めることを主旨としている。
「人民網日本語版」2010年9月15日