外交部の馬朝旭報道官は12日の定例会見で、日本の青少年1000人が上海万博を見学するとの報道を認め、「民間交流は中日関係の改善・発展にとって重要」と表明した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
報道によると日中友好協会は公式サイト上で10日、日本の青少年1000人が27-30日に上海万博を見学することに中国側が同意し、これを日本外務省に伝えたと発表した。
馬局長は「民間交流、特に青少年交流は両国関係の改善・発展にとって重要だ。さらに多くの日本の青少年が上海万博を見学することを歓迎する」と述べた。
「人民網日本語版」2010年10月13日