「台湾光復65周年記念の台湾少数民族抗日写真展」が25日、北京の台湾会館で開幕し、台湾の排湾族の謝家定氏が会場を訪れて当時の先人たちの抗日の物語を語った。同展は中華全国台湾同胞聯誼会(全国台聯)、北京市台聯、台湾原住民出版社が共同で開催したもので、27のセクションからなり、約500枚の歴史的写真や2万字以上の文字資料で日本帝国主義の台湾の侵略占領の開始から1933年の台湾少数民族各族の60件あまりの抗日事件を紹介している。この貴重な歴史的写真の大部分は初めて公開されるものだ。
「人民網日本語版」2010年10月26日