鳳凰衛星テレビの番組「鳳凰早班車」で2月15日、「日本は前世紀の業績を懐かしむ 無視されるのは非難されるよりまずい」と題するニュースが伝えられた。以下はその一部。
楊舒氏:日本政府が昨日公表した数字は、中国が日本を超えて世界2位の経済国になったことを裏付けた。日本では、日本の前世紀の輝かしい業績を懐かしむ人が多い。当時の日本は現在の中国と非常に似ており、西側から非難と圧力を受け、国際間の貿易のバランスを保つことが求められていた。東京大学のある教授は、「日本がひどく非難されたあのころが懐かしい。不満も多かったが、無視されるのは非難されるよりまずいだろう」と語る。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年2月15日