韓国「コリア・ ヘラルド」は公式サイトで3月1日、日本のJRが時速498キロの新型車両の実用化に踏み込むことを報じた。
報道によると、日本は鉄道技術大国という立場をアピールする狙いだ。現在、世界最速の列車は中国製で、時速354キロに達する。日本が今回実用化を考えている車両は時速498キロに達するほか、運行中の新幹線に比べ、消音技術も大きく改善された。
車両はまず、東京-名古屋間で使用され、時間はこれまでの95分から40分に短縮される。2045年には、東京-大阪間にもこのような新型車両を導入する方針だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年3月1日