茨城県鹿嶋漢語角スタート 東京本部から応援団

茨城県鹿嶋漢語角スタート 東京本部から応援団。 鹿嶋漢語角は昨年10月から「中国語学習会」と称して四回の交流会を開催してきたが、東京漢語角の支援を得て、今回から正式に「漢語角」の名称を使い始めた。日本人と結婚し鹿嶋市在住の中国人許穂さんほか3名のメンバーが中心となり、月1回鹿嶋市まちづくり市民センターの室内で開催していく予定…

タグ: 茨城 漢語角 スタート 東京 本部 応援団

発信時間: 2011-03-01 13:31:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

鹿嶋漢語角代表の許穂さん。岩楯嘉之撮影

一部参加者による記念写真。岩楯嘉之撮影

「日本僑報」の報道によると、2月27日午後、東京漢語角のメンバー5名が茨城県鹿嶋市を訪問し、日本五番目の漢語角となる「鹿嶋漢語角」の発足式に参加した。

鹿嶋漢語角は昨年10月から「中国語学習会」と称して四回の交流会を開催してきたが、東京漢語角の支援を得て、今回から正式に「漢語角」の名称を使い始めた。日本人と結婚し鹿嶋市在住の中国人許穂さんほか3名のメンバーが中心となり、月1回鹿嶋市まちづくり市民センターの室内で開催していく予定。

鹿嶋市は近くに鹿嶋臨海工業地帯をひかえ住友金属工業を中心に、鉄鋼をメインとする製造業が多く、中国勤務経験者、中国からの研修生、鹿嶋学園高等学校留学生、鹿嶋市国際交流協会会員、鹿嶋市日中友好協会会員、鹿嶋市職員など、中国に興味のある人々が集まり、語学の習得、両国文化交流を通して相互理解と相互交流を深めつつ日中友好の輪を広げている。

鹿嶋市も国際交流に積極的に支援・参加し、会員と共に交流を楽しんでいる。当日も実川まちづくり推進課長、佐々木国際交流担当ほか市国際交流協会溝口会長、市日中友好協会中山会長、鹿島学園バレーボール部張監督、留学生、研修生など40名が集い、会話と交流を楽しんだ。

当日、東京漢語角のメンバーも各サークルの中で鹿嶋の会員との交流を深めた。今回の訪問に際し、東京漢語角創始者で日本湖南人会会長段躍中氏より鹿嶋漢語角に「茨城県鹿嶋市漢語角」の横断幕と「推廣漢語文化 促進中日友好」(漢語文化を普及し、中日友好を促進する)の色紙、日本僑報社の書籍などを贈呈し、今後の活躍と発展を祝した。(文・写真by岩楯嘉之NPO法人日中交流支援機構事務局長)

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年3月1日

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。