米「ウォールストリート・ジャーナル」の11日付の報道によると、日本の東北地方太平洋沖地震はM8.9で、10万人が避難し、高さ10メートルの津波で家屋や自動車が流された。日本の多くの地域で通信と交通がマヒしている。
米地質調査所のデータによると、今回の地震は1900年以降世界で5番目に強い地震で、1923年のM7.9の関東大震災や1955年のM6.8の阪神・淡路大震災より強いという。
また、ロシアメディアの報道によると、今回の地震で23人が死亡した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年3月11日