1月26日、日本の霧島山新燃岳火山に大規模な噴火が起こり、噴煙の高さは1500メートルに達した(資料写真)。 |
日本の気象庁は13日、九州南部の鹿児島県と宮崎県の境に位置する霧島山新燃岳火山が同日午後に再び噴火し、噴煙高度は4千メートルに達したと述べた。
今回の噴火は現地時間午後5時45分ごろに発生し、気象庁では周辺の住民に対して火山灰などに注意するよう呼びかけている。
新燃岳火山(海抜1421メートル)は1月26日の噴火以来、6回噴火しており、現地の農作物が被害を受け、交通や住民の日常生活にも影響を与えている。
「人民網日本語版」2011年3月14日