国際民間航空機関(ICAO)は4月1日、福島第一原発から漏れた放射性物質の濃度は極めて低く、健康上または輸送の安全上の危険はないとする声明を出した。
また、日本政府観光局(JNTO)が公式サイトで発表した日本全国の放射線観測データおよび水道水観測データを見ると、東京などの数値は正常範囲内にある。
溝畑長官は、計画停電は3月29日から全面的に停止し、日本の食品は安全でペットボトルの水の供給も正常だとし、「日本の映画、アニメ、ファッション、森林、医療などは特徴的であるとともに、東北地方の被災していない地域には見る価値のある観光スポットが数多くある。中国の観光客に桜が満開の時期に日本を訪れ、美しさと魅力を体験してもらいたい」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年4月11日