第6期日中翻訳学院スクーリング開催 人気の中文和訳講座

第6期日中翻訳学院スクーリング開催 人気の中文和訳講座。 人気の日中翻訳学院(日本僑報社)が主催する中文和訳通信講座武吉塾の第6期スクーリング及び修了証書授与式が、7月2日午後第6期受講生、スクーリング受講者参加のもと東京都中央区パソナビルにおいて開催された…

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発信時間: 2011-07-04 13:40:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

武吉先生を囲んで一部の六期生による記念写真。日本僑報社提供

人気の日中翻訳学院(日本僑報社)が主催する中文和訳通信講座武吉塾の第6期スクーリング及び修了証書授与式が、7月2日午後第6期受講生、スクーリング受講者参加のもと東京都中央区パソナビルにおいて開催された。

講座では武吉次朗教授による、生きた日本語による翻訳のノウハウについて、例題を交えながら解りやすく講義した。講義の後、受講生代表による中国語体験談、修了証書授与が行われ、受講生たちは、はじめて顔を合わす同級生たちと楽しげに歓談した。日本僑報社の張景子社長、NPO法人日中交流支援機構の岩楯嘉之事務局長が出席し、塾生への応援メッセージを送った。

日本僑報社は、北京オリンピックのフィナーレを迎えた2008年9月に優れた人材を育成し、日中交流に貢献することを目的とした日中翻訳学院を創設し、今まで六の翻訳専門のクラスを開催し、約200名の受講生が参加された。多くの方は日中交流第一線で活躍し、日中両国の相互理解に貢献している。

武吉次朗教授は一九三二年生まれ。一九五八年、中国から帰国。日本国際貿易促進協会事務局勤務。一九八〇年、同協会常務理事。一九九〇年、摂南大学國際言語文化学部教授。二〇〇三年退職後は長年の経験に基づく翻訳の醍醐味、翻訳のノウハウを翻訳に携わる後進のため指導している。主な著訳書:『日中中日翻訳必携』(日本僑報社、2007)、『新中国に貢献した日本人たち』(日本僑報社、2003)、『続 新中国に貢献した日本人たち』(日本僑報社、2005)など多数。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年7月4日

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