日本女性が韓国、タイで卵子提供 毎年100人超

日本女性が韓国、タイで卵子提供 毎年100人超。

タグ: 韓国,日本女性,卵子,不妊,謝礼

発信時間: 2011-07-28 14:12:47 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

韓国のソウル、タイのバンコクなどは、現在、日本女性が卵子を提供すると同時に観光するところになっている。100人以上の日本女性が毎年、外国に渡って卵子を日本人の不妊夫婦に提供している。

日本の法律では、日本国内の第三者による卵子提供は認められていない。しかし今、東京とバンコクには少なくとも4社の「日本卵子あっせん会社」があって、卵子を提供したい日本女性を韓国やタイに渡らせ、卵子摘出をし、日本国内の不妊夫婦に提供している。

卵子提供者は卵子の提供が成功すると、60万~70万円の謝礼を受ける。あるメディアでは、3社のあっせん会社と現地の卵子摘出に協力している医療機関を取材したところ、昨年から今年までですでに100人以上が外国で卵子を提供していたことがわかった。

ソウルで卵子を提供した30歳の日本人OLは、両親や彼氏に秘密で行っており、罪悪感があるという。また排卵を誘発する注射の副作用で、約2週間、心身ともに疲れを感じ、70万円の謝礼は絶対に多くはないという。

あっせん会社はネットを通じて提供者を募集する。それから韓国、タイなどに2週間前後滞在させる。卵子提供者は排卵誘発剤を打たなければならない以外は自由に行動できるという。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年7月28日

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