今回の活動について、北京外国語大学の盛さんは「活動を通じて、日本、そして日本人と直接ふれあい、日本という国をより深く理解できた。そして日本人のきめ細かさや隅々まで工夫するというやり方に感心した」と述べた。また、「活動で最も深く感じたことは、両国の文化や意識にある差だ。こうして、同じ年頃の日本人の友達ができることもすごく嬉しい」と語った。
東京大学の小笠原さんは、北京に来たのは今回で3回目だ。彼女が中国語を勉強し始めた理由は、中国人の友人と中国語で交流するためだ。今回北京に来た感想について、小笠原さんは中国語で「初めて北京に来た時、すぐにここで暮らしたくなった。また、来る度に町と人の変化に驚いた。日本の大手銀行の内定を取ったが、機会があれば、その銀行の中国支店に行きたい」と答えた。